栄養

ぶどう生果100g栄養成分(4訂食品成分表)

エネルギー 56kcal 0.2mg カロチン 15μg
水分 84.4g ナトリウム 1mg ビタミンE 0.3mg
たんぱく質 0.5g カリウム 130mg ビタミンB1 0.05mg
脂質 0.2g マグネシウム 7mg ビタミンB2 0.01mg
糖質 14.4 亜鉛 120μg ナイアシン 0.1mg
繊維 0.2g 60μg ビタミンC 4mg
灰分 0.3g リン 13mg コレステロール 0
カルシウム 6mg レチノール 0

ぶどうは、別名(畑のミルク)といわれています。
ドイツやイタリアでは、ぶどうだけを食べる(数日間)ぶどう健康法というものもあります。
フランスでは、ワイン健康法が昔から言われています。

ぶどうの皮に多くあるアントシアニンは、強い抗酸化作用を持っています。
活性酸素を除去して血液の流れを良くします。

種に多く含まれるカテキンは、緑茶やココアにも多く含まれるポリフェノールの一種です。カテキンは、強力な抗菌効果やコレステロールを減らす予防効果もあります。
ガンにも大きな効果があるという発表もあります。

タマネギにも含まれているケルセチン(ポリフェノールの一種)は、血圧降下作用が注目されています。

ぶどう特有なポリフェノールにレスベラトロルがあります。これは、ガン抑制作用があることが分かり、アメリカの大学で発表されました。

腸の働きを助ける食物繊維のペクチンも含まれています。

塩分を排出するカリウムもたくさん含まれています。

1日 100g分のぶどうを食べると健康に良い結果をもたらします。
食後やおやつの時にはぶどうをどうぞ!

番外編(自然と健康6月号に掲載)
オレゴン州立大学の研究によると、ワインに含まれる成分には強力な消毒作用があり、
大腸菌、サルモネラ菌など食物によって伝染するバクテリアを殺菌します。
ブドウにはリンゴ酸と酒石酸という2つの成分が含まれ、アルコールと混ぜ合わせると強力な殺菌剤となります

なぜ、しみになるの?(ぶどう、イチゴ、ぶるーべりー)
15年 11月19日日本農業新聞より
これらには、アントシアン系のポリフェノールが多く含まれています。ミカンやオレンジなどには
カロチノイドが含まれていますが、普通の洗剤で(界面活性剤が働く)落ちやすい。しかし、アントシアン系のポリフェノールは、この洗剤では落ちません。酸素系漂白剤の過酸化水素が、しみの分子構造を破壊するため、しみだけが落ちる。衣服などのしみを防ぐには、乾かないうちにすぐティッシュなどでつかむようにふき取ること。乾くと布との結合が強固になる。