台湾4日目
次の日朝飛行機が早いので、
一足先に台北に移動し、
台北で宿を取るため、
永らくお世話になった八頭家を出ることになっていました。
その前に、八頭家次男坊の誕生会。
実は前の日だったんですが、
家に帰ってきたのが遅かったため、今日に持ち越し
で、ハイ、チーズ
5歳になったので、ケーキには「5」の形したろうそくです。
ついでに朝食と言うことで、
デザートにパッションフルーツ。
上品なザクロって感じかな。
用意も終わっていよいよ八頭家を出発。
その前にロビーに飾ってあるクリスマスツリーをパチリ
バス停に移動し、
台北行き高速バスに乗り込む。
乗ってびっくり!
台中に来る時の高速バスもそこそこ豪華でしたが、
このバスはまたランクが上でした。
中こんな感じ
豪華な椅子
一人一人にモニターがついて、ゲームもできます。
こんな番組も・・・
おやつや水、オシボリも付きます。
こんだけ至れり尽くせりで、
350元(約1,200円)
バスの旅もいいものです。
約2時間のバスの旅の後、台北に到着
とりあえずホテルに荷物を置くために移動。
ここが台湾最後の夜を過ごす場所
ダブルベッドを一人で使う贅沢さと寂しさ・・・
荷物を置いた後、昼飯を取ろうと外へ出たとき
なんと、吉牛発見!!
ちょっと見えにくいけど、日本でお馴染みのオレンジ色の看板です。
しかし、台湾に来て吉牛もなんなので、
三越の1階集合食堂で食事
たっぷりのビーフンにスープ、そしてきゅうりの浅漬けのようなもの。
しめて、99元
しかし、スープにはたっぷりの香草・・・
大さんも同じスープすすってましたが、断念。
結構きびしかったっす。
なんか・・・芳香剤と言うか・・・入浴剤と言うか・・・
清々しい様な噎せ返る様な・・・
ま、それが独特の食文化ってもんですけどね。
食後、町を通って観光名所、
「故宮博物館」へ
途中、こんな建物に遭遇。
なんでも、なんか歴史的に偉い人(誰だったっけ・・・?)が、
住んでた場所で、今は超豪華ホテルだとか。
その偉い人の奥様は御健在で実際住んでおられるそうです。
んで、到着しました故宮博物館
外見だけでこの絢爛さ。
中はなかなか撮影がうまくいかず画像は少ないですが、
細工の細かい高そうなものがいっぱいありました
こんなんとかね。
他にも見所はたくさんあり、
好きな人は1日中でも居れる事でしょう。
4階層に分かれてて、
歴史的にも貴重なものがいっぱいです。
しかし、残念ながら私はそっちの方には疎く、
いまいち感動は少なかったですな(笑)
でもそんな素人が見ても「すげぇ」って思えるような物はたくさんありました。
ひとしきり回って、帰る時にまたも貴重体験。
おじさんが人懐こく話しかけてきました。
おっさん: 「帰るの?100元で乗せてあげるよ」
一同: (うさんくさ・・・)
大: 「一人100元?」
おっさん: 「いいや違うね、何人でも100元で良いよ」
タクシーで移動すると2台移動なうえ、1台当たり200元。
約300元の儲けになります。
と、言う訳で好意に甘える形で乗りました。
乗ったら流暢な日本語で喋り続けるんですよね。
すると・・・
おっさん: 「私、お茶のお店やってるね。来て見なさい」
一同: (お〜、これが噂に聞くキャッチセールス)
そして、お店に連れて行かれ、高級ウーロン茶の講釈
これが高級ウーロン茶だ!
確かにおいしい。
でも高かった・・・
今日乗ってきたバスよりも軽くで高い!!
まぁ、でも、お茶のお土産って買ってなかったので、一応買っておきました。
(そうしないと帰れなさそうだったし・・・)
でも、おっさんにとっては予想と違ってちょっとしか売れなかったのがショックだったのか、
帰りの車の中はとっても静か・・・
ま、お互いに良い勉強になったことでしょう(笑)
さすが台北は首都って事で色々な経験を積み、
疲れたのか、ホテルの近場の三越で台湾最後の食事。
でも、これが結構豪勢。
45階の展望レストランでのバイキング
ガツガツ、ガツガツたっぷり食べました。
なんと私はテーブルにあった生牡蠣に挑戦。
食べた後、
大: 「食べたの!?茹でなくて大丈夫?」
私: 「え!?生じゃないの?」
大: 「危ないかもよ〜、俺前当たったもん」
私: 「・・・」
最後までドキドキな日でした。