トムクルーズとスピルバーグが手を組んだと話題の映画です。
結構私が参考にする雑誌のレビューでは酷い事を書かれていたが、
予告の印象、それと「バックトゥ・ザ・フューチャー」が好きなので観る事にした。
お話はこんな感じ
ちょっと未来(2050年ぐらい)のニューヨーク。
プリコグと呼ばれる預言者からの映像を元に犯罪の行われる場所を特定し、
そこへ事前に部隊を配属、
犯罪を未然に防ぐことが可能になり、
殺人事件が0件となっている世界。
主人公のトムはその犯罪防止部隊の隊長。
注意力、考察力、行動力で犯罪を未然に防いでいた。
ところがある日、
プリコグからの予言にそのトムの名が・・・
見も知らぬ誰かを殺すという。
そんなことはありえないというトム
追う立場から一気に追われる立場へ
と、まぁこんな感じで話しはいくんですが、
結論として、私は観て良かったと思いますな。
ちょっと導入がいきなり「予言」と言うファンタジーっぽい始まりだから、
理解&慣れに若干戸惑うかもしれないけど、
ストーリー的にはよくできてたと思う
予言を扱っているので、
伏線もバリバリだし、
最後はドンデンあるし。
まぁ、観終わった後で
「あれ?」的なとこもあるんだが、
観てる間はまったく気にならないので良いんではないかなと。
しかし、
50年後、あんな世界になっているとはどうも思えん(笑)
それにしても、「マイノリティー・リポート」ってあんな意味だったんだねぇ・・・