久々映画は大作だった

あらすじ
ギリシャ連合のスパルタとその宿敵トロイの間に無血同盟が結ばれた夜。
トロイの王子パリスとスパルタの王妃ヘレンに禁断の恋が芽生えていた。
若き情熱に駆られたパリスは、非道を承知でヘレンを自国へ奪い去ってしまう。
トロイ侵攻の口実を得たギリシャ王アガメムノンは、屈辱に燃えるスパルタ王メネラオスとともに、全ギリシャを挙げての進軍を開始する。トロイ攻略の鍵を握るのは、女神の息子と謳われるギリシャ最強の戦士アキレス。
一方トロイでは、パリスの兄で太陽の子ヘクトルが決戦に備えていた。
ひとつの恋が、英雄たちの宿命を導いてゆく…。

解説
世界最大最古の歴史叙事詩、ホメロスの「イリアス」を映画化した本作は、古代ギリシャに起こったトロイ戦争を主題に、英雄たちのおりなす戦乱絵巻を描くスペクタクル巨編。
その壮大なスケールは『ロード・オブ・ザ・リング』を思い起こさせるが、決定的に異なるのは、この物語が悲劇だということ。
古代の勇者にとって、闘いとは避けられぬ宿命。

愛のため、名誉のため、理由はそれぞれでも、本質的には闘いこそが彼らの存在理由。
それゆえ本作では、物量に任せた合戦シーンよりも英雄同士の一騎討ちがクライマックスを形成する。
ブラッド・ピットとエリック・バナの一騎討ちは、人知を超えた神の決闘であり、同時に何千年たっても変わらない人の哀れをも映し出す。
その生きざまに血をたぎらせ、その死にざまに胸を打たれる、そんな恐ろしくもドラマチックな作品。

感想
久々に映画を見たのだが、見たい映画がたくさんあった。
確かにこの所新作ラッシュだったし、その間見たくて据え置いていたのでこれから見るのもラッシュには入れるかも。

んで、映画の感想ですが、ベースはギリシャ神話だと思っていたら、歴史叙事詩と言うことですね。
んじゃ、実在したの?
まぁ、3500年も前の話なんでそれは置いておいて・・・。
全体的に物悲しい雰囲気が漂うお話でしたね。
笑うところとか無いね。
それではどこが売りかって、その映像でしょう。
古代の戦いってきっとこんなんに間違いないって思える映像ですよ。
先頭は圧巻でしたね。
でも、案外見所は決闘のシーンだったりします。

そして「トロイ」と言うタイトルからもわかるように、出てきますよ「木馬」が。
いつ出るいつ出ると思いながら見てました。
実際は最後チョロっとでしたが・・・。


木馬の中は多分こんな感じ